📌この記事でわかること
- 愛知セントラルカップ2025の概要と出場クラブ
- 初日の試合結果と決勝カード
- 三遠 vs FE名古屋の過去戦績と注目ポイント
- チケット情報と配信
🔥 愛知の地元4クラブが激突!今年も熱い
20259月年9月14日-15日に開催されている「AICHI CENTRAL CUP 2025」は、B1リーグに所属する愛知県の4クラブが集結するプレシーズントーナメント戦。
今年も豊田合成記念体育館(エントリオ)を舞台に、地元の誇りをかけた熱戦が繰り広げられています。
昨年王者・三遠ネオフェニックスが連覇を狙う中、若手中心で再建を進めるファイティングイーグルス名古屋が決勝進出。昨年の初開催では三遠ネオフェニックスが優勝し、今年も連覇を狙っています。
この記事では、両チームの過去の対戦成績や注目選手、試合展開の鍵を詳しく解説します。
<乱立する愛知県を本拠地とするB1チーム>
| チーム名 | 所属リーグ | 2024年成績(B1) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 三遠ネオフェニックス (本拠地:豊橋市/浜松市) | B1 中地区 | 地区1位 | リーグ屈指のトランジション力とリバウンド支配力が際立つ |
| 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ (本拠地:2025-26~名古屋市IGアリーナ) | B1 西地区 | 地区2位 | 高速展開と連携力に加え、齋藤拓実を軸としたピック&ロールの完成度が非常に高い |
| シーホース三河 (本拠地:刈谷市/)ウイングアリーナ刈谷) | B1 中地区 | 地区4位 | 若手育成と再建期にあるが、アーロン・ホワイトの加入でインサイドに安定感が加わった |
| ファイティングイーグルス名古屋(本拠地:名古屋市枇杷島スポーツセンター) | B1 西地区 | 地区6位 | 苦戦が続いたシーズンながら、若手の台頭が光った。佐土原遼の移籍は痛手。 |
初日から大激戦!プレシーズンとは思えない盛り上がり🔥
地元クラブとしての意地をぶつけ合うように、初日から熱戦が繰り広げられました。
三遠ネオフェニックスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズを下し、昨年王者としての貫禄を見せつける一方、シーホース三河はファイティングイーグルス名古屋との接戦を制することができず、明日の3位決定戦へと回ることに。
9月15日(月・祝)は、11時から三河 vs FE名古屋の意地のぶつかり合い、そして15時からは三遠 vs 名古屋Dによる決勝戦が予定されており、愛知バスケの現在地と未来を占う一日となりそうです

【優勝は?】三遠 vs FE名古屋の注目ポイント
2025年の愛知セントラルカップ決勝は、昨季B1中地区王者・三遠ネオフェニックスと、若手中心で再建を進めるファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)の対戦となりました。まさに「完成された強さ vs 成長する挑戦者」という構図です。
2024-2025シーズンの対戦成績:
三遠:3勝|FE名古屋:1勝
FE名古屋の平均得点:85.8点
三遠の平均得点:104.5点
平均得失点差(FE視点):-18.7点

数字だけを見れば、三遠ネオフェニックスがFE名古屋を大きくリードしてきたことは事実です。
特に初戦の62点差は、Bリーグでもなかなか見られないスコアで、チームの完成度の差が浮き彫りになった試合でした。
ただ、注目したいのはその後の変化です。第3戦ではわずか7点差まで詰め寄り、最終戦ではFE名古屋がしっかり勝利を収めています。平均得失点差はまだ-18.7点と開きがありますが、そこには確かな“成長の軌跡”が見えてきます。
三遠は試合運びの巧さや個々のスキルで安定した強さを発揮していますが、FE名古屋も若手の台頭や守備の粘り強さを武器に、着実に“勝てるチーム”へと変わり始めています。
数字の奥には、挑戦者として積み重ねてきた努力と、少しずつ形になってきた修正力が確かに息づいているのではないでしょうか。
本日の三河戦でも、終始激しいDFで三河の流れを封じるプレーが各所に光りました。
🔑 試合展開の鍵
- テンポの主導権:三遠が速攻とトランジションで押し切るか、FE名古屋が守備から流れを作るか
- 終盤のメンタル:クラッチタイムでのシュート精度とファウル管理が勝敗を分ける
【観戦ガイド】愛知セントラルカップ2025のチケット・配信情報
愛知セントラルカップ2025のチケットも、Bリークチケットサイトより購入が可能です。
決勝戦は追加販売もありわずかに残席が見受けられましたので、まだ間に合います!(※2025.09.14 19:30時点)
▽購入はこちら▽

また、国内バスケットボールの配信に特化したサイト「バスケットLIVE」では、月額550円でBリーグWリーグ、代表戦など、様々な試合をご覧いただけます。

勝つのはどちらの“愛知”か
愛知セントラルカップ2025の決勝は、完成度で勝る三遠ネオフェニックスと、勢いに乗るファイティングイーグルス名古屋の激突。
バスケットの質も、地域の誇りも、どちらも譲れない一戦です。
王者の貫禄か、挑戦者の覚悟か。決勝の行方、あなたの予想をXのコメント欄でぜひ聞かせてください。

コメント